水晶山の鉱物に戻る



希土類元素を含むAlmandine   化学組成 FeAl(SiO3 

 何層かの黒雲母層に長石が挟まれる標本で、標本全体に黒色不透明の柘榴石が入る。
 この標本も、放射性元素を含む希土類を多く含んだ柘榴石。
 ルーズでほとんどが結晶の形が確認できないが、かろうじて卵型の結晶が見られるものもある。