写真3 K+黄色のちに赤色 

写真2 
群生するイオウゴケ     
高山地帯(頻度:★★   )
 硫黄の臭いがきつい温泉地帯によく分布する。
 基本葉体は径3mm程度の小型。子柄は無盃で不規則に分枝する。皮層は顆粒状で、まれに粉芽がある。
 K+黄色のち赤色。

 写真1 全体像 (2002.06.08 秋田県栗駒山)

 イオウゴケ Cladonia theiophila
 (coll.T.Kobayashi  det.H.Harada)