写真2 
擬子柄に密生する棘枝と暗赤褐色の子器    
低山地帯(頻度:★★★  )
 岩上に着生する樹状地衣。
 擬子柄は1〜3cm程度で小型。表面は皮層を欠き、灰白色の綿毛を持つ。擬子柄の片側は密に棘枝があるが、片側には少ない。子器の盤は暗赤褐色
 

 写真1 全体像 (2000.11.20 福島県田村郡小野町)

 ヤマトキゴケ Stereocaulon japonicum
 (coll.T.Kobayashi  det.H.Harada)