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写真20 メタ・リン灰ウラン石

 リン灰ウラン石の群晶。この標本は、板状に結晶したリン灰ウラン石が、次々に重なったもの。
 これだけ大きいと、相当放射線も出ているだろうが、特にその対策はとられていなかった。
 リン灰ウラン石は、鉱物フェアなどでも比較的手に入りやすいが、どうしても放射線が気になってしまいます。
 紫外線を当てると、黄色に蛍光を発することから、同定しやすい。