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写真4 リチア電気石その3

  すばらしい標本ばかり見ていると、それが普通のように思えてきます。
 以前、ペルーの黄金ばかりを集めた博物館に行った事があるが、本当に黄金ばかりで、見ているうちに、金でも銀でもどうでもよくなった。ありがたみが全く感じられなくなってしまう。
 スミソニアンでは、このときと同じ感覚に襲われる。それだけすばらしいのだ。