(9/24)

   
写真9 クリソベリル(アレキサンドライト)


写真10 クリソベリル(アレキサンドライト)

  クリソベリル、和名「金緑石」、宝石にすると「アレキサンドライト」になる。
 昼光では緑色、白熱灯では赤色と、光源によって色が変わるという性質を持っている。
 これらの標本は、6角形の雪の結晶のような形をしているが、クリソベリルの結晶形は斜方晶形である。これは、双晶の一つで、6つの結晶から成っている。